よもぎ蒸しを自宅でやりたいというお客様はたくさんいらっしゃいます。
ただ、一方で『家で本当にできるのかしら?』という意見もお問い合わせいただきます。
今回は自宅で行う際の注意点をいくつか挙げておこうと思います。
【黄土壺・電熱器の使い方】
●黄土壺・電熱器もご利用中は大変熱くなります。ご注意ください。
●黄土壺の空焚きは破損のもととなりますので、ご遠慮ください。
かならずお水・お湯を入れてから温めるようにしてください。
●電熱器のコンセントは濡れた手で触らないようにしてください。
感電する可能性が御座います。
●電熱器を使う際は必ず下記5点をお守りください。(守らずに破損した場合は保証対象外となります。詳しくはコチラ)
・黄土壺に入れる水の量を450~550mlにする。
・電熱器は座浴器の真ん中に行くようにセッティングする(こうすることで電熱器の中へ水が入ることを防ぐことができます)
・電熱器を使った後はその都度、必ず拭き掃除をするようにしてください。
・電熱器を使った後は、必ずすぐに電源プラグを抜いてください。(電源を抜く際はコードを引っ張らずに、プラグから抜くようにしてください。)
・使い終わった後は埃などが入らないようにしてください。
●電熱器使用後は、
冷ました後には必ず濡れたタオル等で拭くようにしてください。
汚れがたまると、破損の原因になることもございます。
また埃などが電熱器の中に入らないように、保存時はカバーなどをかけておくことを推奨いたします。
●黄土壺に入れる水の量が多すぎると、よもぎ蒸し中に沸騰した水が電熱器に入る可能性がございます。
黄土ツボに入れる水の量は500ml前後がおすすめです。(黄土壺の取手の高さ以下が目安です。)
また、日頃よもぎ蒸しをされる際にも
座浴剤や汗がなるべく落ちないように気をつけながら
使用するとより長くお使いいただけます。
●黄土壺を洗うときには、洗剤は使わずに『必ず水(お湯)洗い』をしてください。
●洗った後は、日陰で自然乾燥させるようにしてください。
エアコンの暖房などでの乾燥はひび割れの原因となることがございます。
【座浴器について】
●自宅で行う場所は水気の無い広いスペースがおすすめですが、
そういった場所が見つからないという場合は、換気扇があるところの近くで行えば大丈夫です。
換気扇がなくても、使用後換気していただければ特に問題はございません。
●座浴器のご使用後は必ず乾燥させるようにしてください。
濡れたままでの連続使用は負担をかけてしまうこともございます。
【マントについて】
●使用後は基本的に水洗いでお願いいたします。
●匂いが気になるという場合は、水洗いする際に少量のお酢を入れて洗濯してください。また洗う時はマントの表面を裏がえして、裏面が表になるようにして洗ってください。乾かす際にも風通しの良いところでそのまま乾かすようにすることを推奨します。
(参照:よもぎ蒸し使用方法の動画 → http://www.yomogi-musi.jp/how-to/)
【ご利用される前に】
●もし、余裕が御座いましたら足湯や軽い入浴などで
軽く体を温められてからファンジンよもぎ蒸しをご利用されますと、
より高いデトックス効果が御座います。
●たとえ日課でよもぎ蒸しを行っている場合でも、
体調が悪い場合は無理をなさらないようにしてください。
このほかにもご不明点がございましたら、
お気軽にご質問ください。
24時間以内には必ずご返信いたしますので、すぐに疑問点は解消できるかと思います。
よもぎ蒸しセットのお手入れ方法について
自宅で簡単よもぎ蒸しセットはこちら!