韓国座浴器比較　やっぱり黄土がイチバン

幣サイトから黄進（ファンジン）座浴器をお求めになる方からよく、「他の韓国の座浴器とは何が違うの？」という質問を頂く機会が多いため、違いをハッキリさせていこうと思います。

また、韓国伝統品よもぎ蒸し「ファンジンよもぎ蒸し座浴器」を安く購入する方法についてもご紹介します。

廉価なよもぎ蒸し器によく見られるトラブル

調査した限り、本場韓国のよもぎ蒸し以外に、中国製のよもぎ蒸し座浴器が４～５万円程度で販売されているお店もあります。決して４～５万円のよもぎ蒸しがよくないというわけではないのですが、実際に使用されていた方からは以下の様な不満の声を聞くこともしばしば。

①安いと思って購入したが、座浴器の一部が木でできていたため、夏場そこにカビが生えてしまった

よもぎ蒸しの構造上、蒸気が体のまわりを巡るわけですから、カビが生えた状態で使い続けると最悪の場合新たな疾患にかかってしまう可能性もありますね。

すぐカビに気付ければいいですが、気付かないうちに使い続けたりすると…　なかなかおそろしいですね…

個人的にはメンテナンスの面や耐久性の面からも木製の座浴器はあまりおすすめしません。その点ファンジンは本場韓国の黄土を使用して作られた「陶器」であるため、カビの心配をする必要もほとんどありません。また、水などにぬれてもすぐに乾くため個人で利用されている方にとってもメンテナンスがとても楽です。

②とりあえず一番安い座浴器を買ってみたけど、10回程使ったら座浴器が破損して使い物にならなくなってしまった。

決して使用していたのカラダが大きかったとか、不注意で壊してしまったというわけではなく、上にも記載したように、木製の座浴器は何かと壊れやすいです。安値で購入できるよもぎ蒸し座浴器はたいていが木製です。また、木の中には何が潜り込んでいるかわかりません。ファンジンの場合は陶器ですので、土に何百度もの熱で処理をします。万が一何か「いきもの」が潜り込むようなことがあっても、ほぼ100パーセント死滅してしまいます。

「健康器具」として何度もあなたの体に触れるものですから、なるべく高品質のものを選んで快適によもぎ蒸しを楽しみたいですよね。黄土でできた陶器の座浴器ははっきり言って一生モノです。